汚染された河川・湖沼を元に戻すには、数十年の年月を要する。
「冗談じゃない! 短期間で元に戻す方法は必ずあるはず」…この想いから、1994年に友人たちと《汚染された湖沼・河川を直ちに元の水質に戻す装置》の開発を開始しました。
実験を重ねて1995年に特許申請、10年後の2005年10月21日に特許として認定されました。
この特許により、2007年4月、高濃度汚染水の飲料水化装置『AQUIN(アキュイン)』が誕生しました。
年々巨大化する自然災害。災害時にも健康を維持できる安全な水を、いつでも、どこでも供給できるシステムの構築が急務となっています。
今この瞬間、世界では8秒間に1人の子どもが、不衛生な水のため亡くなっています。
バングラデシュ、インド・ベンガル州、内モンゴルなどでは、ヒ素に汚染された水を毎日6,000万人以上の人々が飲み続け、ヒ素中毒による疾患に苦しんでいます。
赤、白、青、黒、緑、黄、茶……7色に染められた中国の河川・湖沼。
排水路と化した、インドの河川。
今、この瞬間からでも浄化対策が必要です。
これらの課題の解決を、障害者の方々と共に行うことが、当社の目的です。
生命の源 “海水”、陸上動植物の源 “淡水”。
AQUIN(アキュイン)は、海水を海水のままに、淡水は淡水のままで、水中汚染物質を取り除く技術で成り立っています。
2次汚染を起こすことなく、地球を元気にし、地球の資源を元に戻す技術がAQUIN(アキュイン)を支えています。
《“体を守る水”を、いつでも・どこでも・だれにでも》
これこそが、当社の使命と確信しております。
株式会社アキュイン 代表取締役 今井 正生